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さかなつり


釣り出しなどのいわゆる「交代読み」は個人的な認識では、自分が明確に不利な状況、つまり対面有利な択を押し続けていたら負ける状況をひっくり返す際に使うものだと思っている。
このゲームにおいて居座りと交代の両方に対応出来る択が最も優秀なのは言うまでもないがそれができる時点で有利なわけであり、本当に不利な状況では目の前の相手に対して一切通らない技や交換を強引に決めなければならないケースがある。それらの行動はもちろん非常にリスキーで、極力避けたいものである。
しかし対人ゲームにおいて全てに有利を取る構築は存在しないので、対戦数を重ねていればこのようなリスクを冒さなければならない不利マッチングは避けられない。
逆に言えば、多くの対戦でリスクを冒さなければならない構築はそれだけ完成度が低いともとることができる。

対戦の中でこちらの行動が背負うリスクをどれだけ取り除けるかがイコールでその構築及びプレイヤーの強さにつながると考えているので、正直できることなら100戦やって70戦以上の試合はリスキーすぎる択を取らずに勝つのが望ましい(レート帯にもよるが)。

レートに潜っていてもわかるように、中途半端なレート帯では交代読み行動をされる回数が非常に多く、更には明らかにする必要のない場面で何故かリスキーな交代読みをされることも珍しくない。彼らの適正レートを物語っていると感じてしまう。

とはいえリスクを負わずに安定択で勝ち切る構築を用意するのはあまりにも難しすぎて骨が折れる話。
このゲームは強いプレイヤーと戦う場合、相手の想定内の行動を取り続けていたら当然負けてしまうので、リスクを背負わず勝ち切ることを目指す場合こちらの安定択が相手の想定外である必要がある
メジャーな型で固めたグッドスタッフはある程度の強さが保証されているが同時にメタ対象であるためそれで勝ちきれるのは良くても下から数えて90%くらいのプレイヤーまで。上位10%に対しても勝ち切ることを目指すならシーズンごとに常に新しいものを生み続けるしかない。とてもたいへんだ。
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天秤にかける

日記いきます

物事を比較することがあまり好きではなかった自分にとっても、対戦ゲームに関してはその限りではありませんでした。
パーティを組む際にいわゆる構築軸という構築の核が存在するのは言うまでもありませんが、そもそも「わざわざその軸を使う理由」を見つめ直すことの重要さを、シングルバトルから学ばされました。ものすごく当たり前のことではありますが。

「ステルスロックを撒いて○○で全抜きする」というコンセプトのパーティを組んだとして、それはわざわざステロを巻く必要があるのだろうか。ガルーラスタンを使うよりも高い勝率を叩きだせるのだろうか?
「ガルーラ+カバルドン」を軸にパーティを組んだとして、受け駒にわざわざカバルドンを採用する理由はなんなのだろうか。カバルドンにしかない強みに着目した結果の採用だとしても、そこにクレセリアやスイクンを採用するより高い勝率を叩きだせるのだろうか?
「タイプ相性や状態異常を駆使したサイクル重視のパーティ」を組んだとして、わざわざターン数をかけてサイクルを回す理由ってなんだ?崩しのタイミングを多く与えるだけだし素直に殴るパーティのほうが良くないか?
そんなことを終盤はずっと考えていました。(決して引き合いに出している構築軸を否定しているわけではないです)
極端な言い方をすると、常に自分を疑い続けていたということですね。
どれだけ頑張っても自分の力量にどうしても信用がおけなかったので、尚更といった感じでした。
ぶっちゃけこの考え方は「これを使いたいから使う」という言葉で一蹴されてしまうんですけどね。

せっかく考えた構築案を自分で否定してまた次、なんてのを繰り返してたら正直キリがないんですが、シングルという環境があまりにも広がりすぎてしまったため止むを得ずという感じでした。
考えた案はどれも自信のあるものだったと同時に必ずいくらかの不安要素を自覚してしまっていたため、「色々考えた結果これが一番マシっぽいし使うか」というスタイルだったように感じます。
実際最終シーズンはいくら考えても納得のいくパーティができず、消去法でガルクレセを使っていたところがあるかもしれません。ガルクレセ以外を使って普通の立ち回りでちゃんと勝てる気がしなかった。
発売初期のように環境が漠然としていればこんなことせずに済むのですが、サンムーンをやることになったら終盤は結局同じようなスタイルになりそうです。






あと


「レートリセット」という行為についてTLでは賛否両論ありましたが、時間のあるシーズンでは序盤〜中盤にかけて頻繁に繰り返していました。
メインロムを回してあれこれ試行錯誤して、一つの構築が完成したらサブロムで1500からスタート。極端な運負けを除き、安定した勝率と無理のない立ち回りでスムーズに低レート帯を突破できなかったらボツ、というプロセスを何度か踏んでいました。
「どのレート帯でも安定した勝率を叩きだせるパーティであるかどうかの判断材料が欲しい」「下のレート帯でスムーズに勝てなければ上で通用するはずがない」といった理由からですね。
大体レート2000を到達する辺りで勝率が7割前後あれば及第点、くらいに思っていました。
机上論では漠然としか捉えることができない構築の質を判断するのに一番てっとり早いのが実践での勝率なので、実際にレートリセットというシステムは個人的にはとても便利だったように感じます。
単に見栄えが良くなるのも嬉しいですけどね。

日記終わり
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