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日記

〇スカーフテテフのあれこれ

一時は若干数を減らしたものの、S2中期に再び見直され数を大量に増やしていったスカーフ持ちのカプ・テテフ。
他と組み合わせずとも単体での縛り性能、抜き性能は圧倒的であり、これを如何にスムーズに対処できるメカニズムを仕込めるかが7世代の構築力と言っても過言ではないかもしれない。

・メガゲンガー+悪タイプ
受けまわすというわけではないが、メインウェポンであるエスパー技とフェアリー技が常に一貫しないような駒を2体温存しつづけることでカプ・テテフを封殺していくという発想。
貧弱な悪タイプメンバーの中から今回選び出されたのはゲッコウガくん。ゲンガーを軸に選出してしまうと相手の地面タイプに対してかなり後手を取りやすくなってしまうため、それらに対して隙を見せずに広い範囲の相手を縛りにいく動きは彼にしかできなかった。
ゲンガーでメガシンカ守る→ゲッコウガバック→とんぼがえり(相手がスカーフサイキネなら居座りと引きに両対応)
これをS2中期に試したが、問題点が発見された。

ゲンガーの単体性能がものすごく低い

強い選出パターンというのは従来、広い範囲と殴り合えるエース+不利対面の引き先or切ったあと切り返せる第二のエース で構成されていることが多い。
がしかし、メガゲンガーという生き物はなんというか初手で鉢合わせて出し勝ちと思える相手が見つからず、むしろ引かざるを得ない状況のほうが多かったまである。
鬼火+祟り目型ならば対面性能が飛躍的に上昇するが、今作のマッチングシステム下で命中不安の連発はタブーということを前期に痛感したので採用は見送り。
6世代では絶妙な火力と絶妙な耐久による打ち合い性能が魅力的だったわけだが、Z技の登場により状況は一変。こちらが微妙な火力を押し付けてる間に相手からはものすごい一撃が飛んでくるという真逆の関係になってしまった。
となると、ステロ欠伸から展開する催眠身代わり(所謂カバゲンなど)が候補に入ってくるが、こちらも鬼火以上に脱毛要素を含んでいるので見送り。
と言っておきながらも食わず嫌いせず回してみたのだが、ゲンガーで安全に身代わりを残して催眠術を複数回打たせてくれるようなあまっちょろい対戦は高レート帯では指で数えるほどしかなく、良くも悪くも期待通りという感じだった。
「何回も打てる状況を作る」という口実はいつの時代も一定数耳に入るがやはり所詮建前であるということを肌で感じた。
現環境でメガゲンガーを軸に添えるなら命中不安技(鬼火・催眠・気合玉)を躊躇わず打てるくらいの精神力がなければ現実的ではないということを再認識した2017年の春。

・テテフに対して受け出しから切り返す
「数的有利を取りにいくのが基本」という考えが6世代から存在する。これに倣うと、極端に言えばこのゲームの勝ち方はサイクル勝ちの一言に集約できてしまったりするんじゃないかと思ってる。
非常に受けづらいポケモンであるカプ・テテフに対して受け出しからアドバンテージを取るとなるとやはり、ギルガルドやヒードランのような高火力鋼タイプでZ技を仕込むパターンがわかりやすい。
実際、ゴーストZの特殊ギルガルドは終盤異常なほど繁殖していた。
まともなノーマルタイプはガルーラやポリゴン2くらいしか存在せず、彼らであっても聖なる剣や毒を考慮すると受け出しするのにも躊躇いが生じるためゴーストZの通りは非常に良かった印象。

ヒードランはカプ・テテフ+鋼タイプの並びに対して一貫するという稀有な性能を持っている。
また、非常に受けづらいポケモンであるリザードンを絡めたサイクル戦で有利に試合を運ぶことができる。(数の少ない地震は非考慮)
スタンを組んでいくと重くなりがちなポリゴン2やクレセリアなどの数値受けに明確に強いのも貴重な性能である。またスイクンの数が激減しカプ・レヒレにシフトしていったことにより鋼技が通りやすいのも追い風。
実際相手のヒードランに関しては自分もかなり軽視していたかもしれない。


〇リザードンと選出誘導について

ゲンガーがダメだったので、六世代から温め続けてきた耐久ベースのメガリザードンYをここにきて採用。
火炎放射で無振りミミッキュを確定ライン+S135 んで残りをいい感じに耐久に割くと、意地ミミッキュの暗夜影打ちや陽気ガブ(≒よくいるメタグロス)の岩石封じをいい感じに耐えることができる。
まず現環境でトップクラスに繁殖しているミミッキュに対してニトロチャージ+火炎放射(orオバヒ)で対面有利を取れるという事実はあまりにも大きく、カプ・テテフがCSスカーフばかりだったことも幸いして非常に動きやすかった。
地面枠がガブリアス一強ではなくランドロスやカバルドンにシフトしてきたこともかなり追い風だったように感じる。
対面性能+崩し性能+抜き性能を高水準で実現していて、これぞメガ枠といった感じ。
何人かの知り合いにもこの型を紹介して採用してもらったが、口を揃えてこのポケモンを高評価していた。

このポケモンの真髄は、カプ・テテフと組み合わせた時の選出誘導力。
カプ・テテフは相手の鋼タイプを強く呼ぶが、こちらのリザードンが鋼タイプと対面することができてしまうと相手への被害は極めて甚大であり、相手は常にそれを念頭に置いて選出・立ち回りをすることを強いられる。
相手の選出パターンとしては、テテフとリザに対して対面で殴ることができる3匹 or テテフ受け+リザ受け@1 の2パターンに絞りやすくなるためそこにやんわりと合わせていけば大体上手く行く(超曖昧)
特にリザードンへのケアをボーマンダやガブリアスの後出しで行うタイプのプレイヤーは、簡単に崩すことができてしまう。
とはいえやはりステルスロックを撒かれると腐りやすくなってしまうためパーティ単位でステロ撒き、特に襷ガブリアスへの抑止力を内外ともに行う必要があると感じた。
ゲッコウガやパルシェンがその筆頭として挙げられるが、どちらもそこそこ止まりの性能なため逆にパーティに穴をあけてしまいかねずこの辺の兼ね合いは非常に難しい。

話は若干脱線するが、この手の”見せ合いでの抑止力” 所謂選出誘導について、6世代終期あたりから「相手依存の考え方は良くない」という風潮がふわふわと存在していて自分自身もその通りだと思っていたのだが、このゲームにおいて相手依存じゃない考えなんて存在するのかと思い始めた。
いくら前衛的な立ち回りをするパーティでも、それが通るか通らないかは相手が対策を講じているか否かの違いなだけで、結局それはどの種類のパーティにおいても同一な気がしてきたよね。
構築を組んでいる際・実際の対戦時ともに負け筋が無限に見えてそれをできるだけケアしようとしてしまう自分のスタイルに限界を感じてきたので、一周回って相手が全員”人間”の前提で戦ったほうがいいのかもしれない?
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